2005年9月19日アーカイブ
日本同様、少子化の悩みを抱えているシンガポールですが、今年上半期の出生率が昨年同時期と比べて3%増加したのだそうです。
それにともない、妊娠の診断のために公共の病院を訪れた女性の数も昨年および一昨年に比べて4%ほど増加したとか。
シンガポールでは、女性が妊娠しても出産しても働きつづけることがごく普通とされているので、生き馬の目を抜くビジネス街やオフィスでも、臨月のお腹を抱えたキャリアウーマンをあちこちで見かけます。そうやって考えてみると、日本の丸の内でお腹の大きいキャリアウーマンを見かけることなんて、まずないですよね~。
それなのに、統計上は、シンガポールの少子化は日本以上に進んでいて、合計特殊出生率(女性一人が生涯に産む子供の平均数)は、2003年で1.25と、日本の1.29よりも低くなっているのだとか。結構何人もの子供をつれている家族をよく見かけるし、妊婦さんもあちこちで見かけて、とてもそんな風には見えないんですけど・・・(^^;。
国土が淡路島並みに小さく、自然資源もほとんどないシンガポールでは、人材資源こそが国家にとってかけがえのない唯一の財産。ですから、ここ数年、シンガポール政府は出生率向上のために様々な対策を取ってきました。
今日は、そんな中でも最近効果を見せているシンガポールの少子化対策"BABY BONUS"について取り上げてみたいと思います。
Baby Bonusって?の続きを読む

